ARCHIVE ─ 方向予測(v1)
2026-07-06 〜 2026-08-04 に稼働・現在は停止これは Synova が最初に稼働させていた 「日経平均が上がるか下がるか」を当てにいくバージョン の全記録です。 2026-08-04 に予測対象を「値動きの荒さ(平常より荒れるか/落ち着くか)」へ変更したため、このバージョンは停止しました。 記録は削除せず、そのまま残しています。
なぜやめたか
16年分・約3,900サンプルのウォークフォワード検証で、方向予測はベースライン(常に「上昇」と答え続ける)に一度も勝てませんでした。 日経平均は5営業日後に上がっている日が56.7%あるので、「常に上昇」だけで的中率56.7%になります。モデルの成績はこれと同じか、わずかに下でした。
- SIGMA:ベースライン比
-0.0005(=優位性なし) - NEXUS:ベースライン比
-0.0015(=優位性なし) - 判定のしきい値を下げて「下落」を増やす調整も試しましたが、どの設定でも精度は下がりました(最大 -10ポイント)
同じ特徴量のまま的を「値動きの荒さ」に変えると、ベースライン比 +0.042〜+0.075 の優位性が出ました。
しかもこの的はベースラインが約50%(コイン投げ)なので、的中率がそのまま実力を表す数字になります。
現行バージョンの成績はHISTORYを、仕組みはSYSTEMをご覧ください。
下の的中率の読み方
この期間の成績は、統計的にはほとんど意味のない数字です。 5営業日先の予測を毎営業日出していたため、15件の結果は期間が4営業日ずつ重複しています(実質3サンプル程度)。 さらに2026年7月の日経平均はほぼ一貫して下落しており、「常に上昇」寄りに寄っていたv1が外し続けるのは当然の結果でした。 やめた根拠は下の実績ではなく、上の16年分の検証です。数字は隠さず出しますが、これを見て「AIは当たらない」と一般化はできません。
TRACK RECORD ─ v1
全予測と結果の一覧(新しい順)| 基準日 | Synova(結論) | SIGMA | ECHO | NEXUS | 実際(5営業日後) | 判定 |
|---|
※ 判定はSynova(3ブレイン多数決)の結論に対するもの。各ブレイン列の ✓/✗ は個別の的中状況です。行をクリックすると当時の予測理由が表示されます。