Chrome拡張の「Talend API Tester(旧Restlet Client)」が超絶便利なのでご紹介
追記(2019/11/13)
「Restlet Client」から「Talend API Tester」に名称変更したようです。それに伴い記事内の表記を変更しました。使い勝手は変わらないようです。
Talend API Tester(旧Restlet Client)
Talend API Tester - Free Edition - Chrome Web Store
Visually interact with REST, SOAP and HTTP APIs.
何ができる
Talend API Testerは、REST APIのテストができるChrome拡張です。
リクエストの条件を名前を付けて保存しておくことができたりと、痒いところに手が届くツールです。もしいまcurlなどでコツコツとテストスクリプトを書いてテストしている場合には、有効な代替手段になりそうです。なお有料のプランもあるようですが、私は無料のものしか使ったことありません。
送信可能なリクエスト
GET、POST、PUT、DELETE、HEAD、OPTIONS、PATCH
実際の画面
Chrome拡張なので、気になった方は試しに入れてみることをお勧めします。
こんな感じの画面です。
リクエストのメソッドを指定して、URLを入力して「send」ボタンをクリックするだけ。
必要な場合はリクエストヘッダやリクエストボディを設定。
ちゃんと予測出ます。こういう細かいところって大事ですよね。
レスポンスもバッチリです。
まとめ
GUIでパラメータを調整しながらリクエストとレスポンスの確認ができます。
さらに
- リクエストのパラメータや結果は保存できる
- いくつかのリクエストを組み合わせて、「シナリオ」として連続した複数の操作を行うことができる
- 設定の書き出しも可能。他のメンバと共有してテストツールの1つとして使える
ので、超絶便利と言わざるを得ない。