サトシ・ナカモトとは?
ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるBitcoin Core(Bitcoin-Qt) を作ったことで知られる個人または団体の名前。
概要(活動時期とか)
2008年、metzdowd.com内の暗号理論に関するメーリングリストに電子通貨ビットコインに関する論文を発表し始めた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%88
2009年にはビットコインのソフトウェアをネット上に発表し、ビットコインの最初の採掘を行い、運用が開始された。
ナカモトは他の開発者とともにビットコインのソフトウェアのリリースに寄与し続け、それは彼のチームやコミュニティとの接触を次第に控えるようになる2010年半ばまで続いた。
この頃、彼は次第にソフトウェアのソースコードリポジトリの管理などをギャヴィン・アンドレセンに任せるようになり、やがてプロジェクト管理までをも引き渡した。
また同じ時期、 Bitcoin.orgなどといったいくつかのドメインの管理をビットコインのコミュニティ内のメンバーに引き渡した。
2013年、ナカモトが保有するビットコインの量は約100万BTCだという推測がビットコイン開発者Sergio Demian Lernerによってなされた。
これは2018年8月時点の相場で約7200億円に相当する額である。
公式には漢字表記は存在しないが、一部において中本哲史という表記で言及されることがある。
サトシナカモトの人物像
- 技術力に優れるも、高望みしない(利益を求めない)日本のエンジニアっぽさ
- イギリス訛りの流暢な英語(おそらくネイティブ)
- 活動時間から見える居住地(北米の東部標準時や中部標準時、中央アメリカの西インド諸島や南米)
- 現代社会で居住地は問題にならない?
日本人なのか?
- 特徴的なイギリス訛りの英語とスペースを続けて使う。
- 日本ではあまり使われていない。
- むしろスペースを続けることはダメだと教わる。
- 活動時間帯から推測すると、北米の東部標準時や中部標準時、中央アメリカの西インド諸島や南米に住んでいる(住んでいた)?
→日本人かどうかは不明。
科学がここまで発展した現代社会で見つからないわけがない
- 重犯罪者の捜索には警察が本気でかかるので見つけられる
- サトシナカモトは警察が捜索しているわけではない(はず)
- サトシナカモトの捜索にはたくさんの人が本気
- これは同程度の探索能力がある?
- サトシナカモトの捜索にはたくさんの人が本気
- サトシナカモトは警察が捜索しているわけではない(はず)
→見つからないのは、サトシナカモトが人間ではないから?
→ AI説(後述)
アメリカ政府がすでに見つけている?
- アメリカのビットコイン(仮想通貨)への姿勢
- 放任に近い。
- 「危険性について警告しておき、何かあった場合は、政府の裏付けがないから、自己責任で対応して下さい」レベル。
- 2017年1月現在、全世界でビットコインが利用可能な店舗は8,451店あるが、その大部分が、アメリカ大陸とEU圏にある。
- 大量のビットコインを持つナカモトがまとめて売った時、国としてダメージを受けるのか?
- ナカモトの所有するビットコインは総発行量の5%を占める
- 大量のビットコインを持つナカモトがまとめて売った時、国としてダメージを受けるのか?
- ナカモトの技術力を国として利用したい?
- 技術力というか発想力。国として利益になるものをつくらせることができるのか。
- 中央集権を排除した仕組みをほとんど匿名で発表するようなナカモトが国からの要請とはいえ、協力するのか?
少なくとも自分からは出てこない?
- サトシナカモトの正体を探って公表しようとすることには倫理的な問題点もある。
- 素性が明かされれば、世界中の犯罪者からその所有している大量のビットコインを狙われる可能性。
- Bitcoinの存在を快く思わない者からの攻撃がなされることはほぼ確実?
- 少なくとも静かな余生は送れなさそう
→サトシナカモトのこれまでの行動から考えると、自らの素性を明かすことを望んでいないと想像がつく。
なぜ姿をくらませたのか?
- 所有する大量のビットコインの存在
- 所有するビットコインが相場に大きな影響を与えてしまうことを危惧?
- 相場に影響を与えない規模で、少しづつ法定通貨化する?
- すでに売られている可能性
- そもそも法定通貨化するつもりはない?
- 実はすでにGOXしてる?(意図的に)
- そもそも特徴的な名前で発表した理由は?
- 当初は姿をくらますつまりはなかったはず
- 開発を進めていく中でビットコインの欠点(PoWの電力消費の問題や投機的な価値により、実用が難しいこと)を感じ、それを失敗と捉えた?
- 単に注目を浴びたくなかった?
- 愉快犯的に業界をざわつかせるためにしては、姿を消す前の引き継ぎ作業が丁寧すぎる
→ナカモトは詐欺師(悪人)ではなさそう
サトシナカモト、AI論
- ビットコインのスクリプトは完璧すぎる?
- 余計な機能を省いて、完璧にしている?
- 人間らしさ?
- 余計な機能を省いて、完璧にしている?
- これまでの論文や投稿には英語が使用されているが、その文章には非英語話者が犯しがちな不自然な表現やタイプミスなどの痕跡が認められない?
仮にAIだとすると目的は?
- 仮想通貨を得る理由は、アイザック・アシモフのロボット三原則に違反しない形で権力を持つため?
第一条ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%88
- AIが人間を武力で制圧することは第一条に反する。
- 人間を支配する意図を人間側に知られたら第二条により制される。
- 彼らが人間を支配するためには、人間に知られずに人間をコントロールする見えざる神になるしかない?
- もし、AIがそのために仮想通貨を作成したとしたら、これはかなりの程度成功をおさめていると言える?
- これまで誰もAIの存在を指摘してこなかった = 見えざる神
- ここまで発達したAIが人間を支配しようとするときに、人間の定めた(正確には定めてすらない)ルールを守ろうとするのか?
- 守るのが最適解?
- そもそもここまで発達したAIが存在するのか?
- 多くの企業でAIの研究がなされているが、ビットコインのような新たな技術を提案できるレベルのAIは発表されていない
- ビットコインがきっかけで、世の中に出すことをやめた?
- 多くの企業でAIの研究がなされているが、ビットコインのような新たな技術を提案できるレベルのAIは発表されていない
結論
- わからない。
- AI説とか考えるの楽しい。
- サトシナカモトさん、コメントください。
- 長文読んでくれてありがとう。