最近話題の「ChatGPT」とは?実際に触ってみた!

公開からわずか5日で100万ユーザを超えたと言われている「ChatGPT」。簡単にいうと、AIが質問に答えてくれるというものですが、なぜここまで話題になっているのでしょうか?実際に触ってみた結果も含めて、整理していきます。

ChatGPTとは

ChatGPT: Optimizing Language Models for Dialogue
We’ve trained a model called ChatGPT which interacts in a conversational way. The dialogue format makes it possible for ChatGPT to answer followup questions, ad...

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルです。ChatGPTは、GPTの一種で、自然言語処理タスクの一つである対話タスクを行うために特化されています。このモデルは、WebAPIとして公開されており、開発者はAPIを呼び出すことで、ChatGPTを使って文章生成や対話などのタスクを実行することができます。

※GPTとは「Generative Pre-training Transformer」の略で、言語生成タスクを行うために訓練されているものです。

ChatGPTは、大量のテキストデータを学習し、人間のような自然な文章を生成することができます。そのため、自然言語処理タスクにおいて高い精度を期待できます。

簡単にいうと、「こちらがした質問に対して、人間のような文章で返してくれるシステム」です。

どんなことに役立つのか

  1. 自動文章生成: ChatGPTは、文章を自動的に生成することができます。これにより、コンテンツ作成、ブログ記事、プレスリリースなどを効率的に生成することができる可能性があります。
  2. 機械翻訳: より精度の高い翻訳タスクに使用できる可能性があります。
  3. 対話システム: 人工知能対話エージェントやチャットボットなどの対話システムに使用できる可能性があります。
  4. 質問応答: 質問に対する自然な回答を生成することができます。
  5. 文章の意味の抽出: 文章の意味を理解し、要約や概要を生成することができます。

実際に使ってみた

上記のうち、3と4に当たるであろう使い方を試してみました。既に、英語のほかに、日本語にも対応しています。

どんな質問にも数秒で返事をくれます。システムらしく堅苦しい説明しかできないかというとそうではない点が「AI」というものの面白さですね。

ChatGPTのパフォーマンス

ChatGPTは、自然言語処理タスクにおいて高いパフォーマンスを発揮します。特に文章生成タスクにおいては、人間による文章と区別がつきにくい自然な文章を生成することができます。

一方で、ChatGPTは人間と同じように理解することはできないため、文章の意味を正確に捉えることはできない場合があります。また、ChatGPTは学習データに偏っているため、文章生成や翻訳などにおいて偏った結果を生成することがあります。

また、未検証ですが、英語での利用と比べて、日本語で利用する場合の方が精度が低くなっている可能性もあります。言語特性や学習データの量が異なるためです。

最近では、ChatGPT のパフォーマンスは改善されつつあり、新しいタスクにも使用されるようになってきました。例えば、自然言語理解タスクにも使用されるようになり、文章の意味を抽出する能力が向上してきています。

ChatGPTやそのフォーク版や改良版が普及してきており、開発者や研究者によってさまざまなタスクで使用され始めています。

chatGPTの未来

chatGPTは、現在も開発が進められており、将来的にはさらに進化するものであると思われます。

例えば、

  • 更なる精度の向上: 将来的にはさらに精度の高い文章生成ができるようになる可能性があります。そうなると、わからないことを「ググる」時代から、chatGPTに質問を投げる時代になるかもしれませんし、コールセンターなどカスタマーサポートの仕事がAIに任せられるようになるかも知れません。
  • より複雑なタスクに対応: chatGPTは現在、主に文章生成や対話タスクに使用されていますが、将来的には複雑なタスクにも対応できるようになる可能性があります。例えば、画像認識や音声認識などのタスクにも活用される可能性があります。

そのほかにもchatGPTの技術を活用し、機械学習を自動化できる可能性も秘めていたりと今後が期待されています。

最後に

現在は、利用料等は無料になっていますが、将来的には有料になる可能性もあります。ぜひ今のうちに試してみることをお勧めします。

余談がてら著作権問題について

余談ですが、「この記事自体をchatGPTに書かせてみたら面白いじゃん」と思ったのですが、chatGPTが生成する文章の権利関係が不安だったため、やめておきました。

せっかくなので、ちゃんと規約を見てみました。

User Content Transmitted Through the Site: With respect to the content or other materials you upload through the Site or share with other users or recipients (collectively, “User Content”), you represent and warrant that you own all right, title and interest in and to such User Content, including, without limitation, all copyrights and rights of publicity contained therein. By uploading any User Content you hereby grant and will grant OpenAI and its affiliated companies a nonexclusive, worldwide, royalty free, fully paid up, transferable, sublicensable, perpetual, irrevocable license to copy, display, upload, perform, distribute, store, modify and otherwise use your User Content for any OpenAI-related purpose in any form, medium or technology now known or later developed.

https://openai.com/terms/

本サイトを通じて送信されたユーザーコンテンツ。お客様が本サイトを通じてアップロードし、または他のユーザーもしくは受信者と共有するコンテンツもしくはその他のマテリアル(以下、総称して「ユーザーコンテンツ」)に関して、お客様は、当該ユーザーコンテンツに含まれるすべての著作権およびパブリシティ権を含むがこれに限定されない、すべての権利、権原および利益をお客様が有することを表明および保証するものとします。ユーザーコンテンツをアップロードすることにより、お客様は、OpenAI およびその関連会社に対して、既知または将来開発されるいかなる形式、媒体または技術においても、OpenAI 関連の目的のためにお客様のユーザーコンテンツをコピー、表示、アップロード、実行、配布、保存、修正およびその他の方法で使用するための非排他的、世界的、ロイヤリティフリー、全額支払い済み、譲渡可能、サブライセンス可能、永久的、取消不能のライセンスを付与し、これを許諾することになります。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

こちらが入力した文章を含めて、OpenAI側は自由に使用できるようですが、ChatGPTが出力したコンテンツの著作権がどのような扱いになるのかは明示されていないようです。

しかし、分野自体がまだまだ発展途上のものであり、また規約についてもいつ変更されるか分からないので、明示的に利用可能とされているもの以外は取り扱いに気をつける必要がありそうです。

一応、本人(?)に聞いてみたところ以下のような回答が返ってきたことは最後に残しておきます。

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